ブログ ｜ 埼玉県八潮市の佐藤自動車工業所は、お客様が喜んで頂ける自動車修理に勤めます。

先日、自動車特定整備認証を申請しまして、取得致しました。

自動車整備制度は、これまでのエンジンやブレーキなどを取り外して行う「分解整備」から、その範囲を取り外しを伴わなくとも装置の作動に影響を及ぼす整備又は改造等（電子制御装置整備）に拡大するとともに、対象装置として、自動運転レベル3 以上の自動運転を行う自動車に搭載される「自動運行装置」を追加し、その名称を「特定整備」に改め、新たな制度として令和2年4月からスタートしております。

従来からの分解整備に加え、自動ブレーキなどに使用される前方を監視するカメラやレーダーなどの調整や自動運行装置の整備について、「電子制御装置整備」と位置づけ、その整備に必要な事業場（電子制御装置点検整備作業場）や従業員、工具（整備用スキャンツール等）などの要件を定めています。（国土交通省より一部抜粋）

この新しい制度がスタートし、自動ブレーキが装備された自動車や、カメラ、レーダーなどが付いたグリル、バンパー、ガラス等、修理や脱着等行う場合、

特定整備認証が必要となり、申請いたしまして、無事取得となりました。

年々進化していく車ですが、お客様に安心、安全にお乗り頂くために時代に着いていき、

ご満足いただけるサービスが出来るよう、頑張ってまいりたいと思います。